実験動物管理手順
以下の手順は、ポリクローナルおよびモノクローナル抗体作製時において実験動物の痛み、不快感、苦痛を最低限にするために行われます。
アジュバント: 予備免疫においてFreund'sアジュバントを使用した場合は、追加免疫においては、不完全Freund'sアジュバントを使用する。
免疫: 免疫(抗原接種)は皮下、もしくはげっ歯類においては腹腔内に行う。複数個所に注射する場合は、ラットおよびマウスにおいては1か所あたり0.1ml、ウサギにおいては0.25ml、ヤギおよび羊においては0.5mlを超えない。また、炎症反応を防ぐため十分に離れた箇所に注射する。
採血: 最大採血量はすべての種において、1週間に5ml/kg、あるいは2週間に10ml/kgを超えない。
力価測定用採血箇所:ウサギ:耳静脈、マウス:尾静脈、その他の種:末梢血管から採血する。
血管拡張: キシレン、その他炎症性物質は血管拡張剤として使用しない。代替としては輻射熱や湯が望ましい。力価測定用サンプル採血において、所定の箇所から採血する場合、麻酔を必要としない。
モニタリング: 管理者は十分なモニタリングを通して、動物の健康管理の責任を負う。健康上の問題が発生した場合は、獣医の相談を受け適切に対処する。あるいは、安楽死させる。
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